2018年9月23日日曜日

PrismCentalの使いどころ(その7) アラートの便利な設定方法

※今回紹介の機能は、PrismStarterでもPrismProでも利用可能です。

前回までアラートの設定を見てきました。
かんたんにアラートの設定ができることが理解できたかと思いますが、今回は、Explore(探索)機能からアラートを追加する方法をご紹介します。

PrismCentralのExplorer画面から、仮想マシンを選択し任意の仮想マシンの詳細を開きます。

画面上部の「評価指標」をクリックします。

ここで表示される縦の項目は、アラートの評価鵜目として利用できます。
CPUやメモリ、IO周りなど運用監視で必要なものがあらかじめ登録されており、その項目をクリックすると、現状の状態がグラフで表視されます。

ここで、監視対象にしたいものを具ラグ右上にある「Set Alert」をクリックします。

するとアラートの登録画面が表示されます。

アラートの画面で登録されているかを確認しましょう。
上部のアラート メニューから「Configure」で「アラートポリシー」を確認してみましょう。

ただしくアラートが登録されていることがわかります。

なお、この指標として表示されるのは、
  • 仮想マシン
  • クラスタ
  • ホスト
のみ利用が可能です。

これを使えば、アラートの定義を作る手間を大きく省くことができます。








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