2018年9月18日火曜日

PrismCentalの使いどころ(その2) PrismProとPrismStarterの機能の違いを知る

Prism Centralには、無償で使えるPrism Starterと、機械学習機能が利用できるPrism Proの2つのライセンス体系があります。
もともとは、PrismCentralは、PrismStarterに相当するものしかなく無償で提供されるものでしたが、昨今の高機能なものは、PrismProの別ライセンスとして提供されています。

PrismCentaralのライセンス別の利用できる機能

StarterPRO
クラスター管理
単一サイト管理
マルチサイト管理
仮想マシン管理
ストレージ管理
マルチハイパーバイザー管理
ネットワーク可視化
セルフサービスポータル
1Click 集中アップデート
ワンクリックプランニング
ジャストインタイム予測
利用継続によるリソース枯渇の予測
仮想マシンのサイジング推奨提示
ワンクリックパフォーマンスモニタリング
アラート分析
ボトルネックの検出
異常検出
ワンクリックでの運用上の洞察
Prism高度な検索
カスタマイズ可能なダッシュボード
スケジュールされたレポート

従来からある、マルチクラスター管理は無償で利用できますが、アラートの設定やセルフサービスポータルも無償で利用することができます。
また、PrismCentralは、Deploy後60日間Prism Proの機能を利用することができます。

意図的にPrismProの機能を無効にすることもできます。
無効化する場合、以下の手順を行います。

1.Prism Centralにログインし、歯車メニューから「ライセンス」をクリックします。

2.ライセンス画面からPrismライセンスのアイコンをクリックします。

3.すべての機能を有効のチェックを外す
これで、PrismStarterの機能だけを利用することができます。


次回はPrismCentralに登録する方法と各種機能を見ていきたいと思います。







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