Prism Centralは、展開すると自動的にPrism Ultimateのトライアルモードが有効になり、90日間Ultimate機能を利用することが可能でした。
このトライアル機能自体は、継続して提供されているのですが、Prism Central 2024.1よりこのトライアルモードがデフォルトでは無効化されています。
今回は、このトライアルモードを有効化する方法をご紹介します。
(展開サイズは、Small以上であることが条件です)
まずは、Prism CentralのAdmin Centerから、「Inteligent Operations」を開き「Allocate & Enable」をクリックします。
これは、X-Fitで利用されるリソースが従来は込みで展開されていましたが、2024.1からは、別離ソースとして追加をする必要があるようです。
確認のメッセージが出ますので、OKをクリックします。
Prism Centralのリソースが追加されたことを確認します。なお、このリソース追加の処理を行うと、Prism Centralとの疎通ができなくなる(Prismの画面が表示されなくなる)のですが、しばらく待っているとPrism画面が再度表示されます。
▼リソースが追加されたことがわかります。
Prismに再度ログインし、再びAdmin Centerを開きます。
「Licesing」→「Applied Licesenses」を開きます。
Prismのチェックを入れ、「Action」から「View Product Features」を開きます。
ライセンスのエディション画面が表示されますので、ここから「Enable Ultimate Trial」のトグルを有効化します。
また、Prismとのアクセスが一旦できなくなりますが、しばらく待っているとPrism画面が復活します。
これで、Ultimate のトライアルが利用できます。トライアルの利用期間は、90日となります。
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