さて、CPUやメモリーはこれで性能アップできました。
次は、Nutanix CEを動作させるためのSSDやHDDを用意します。
SSDは、2本用意、HDDは、標準で搭載されていた2本のHDDを利用することにします。
利用用途は以下の通りです。
別途、CEインストール用のUSBメモリーが必要になります。こちらは、常用するものではないので、空いているUSBメモリーがあればそれで問題ないです。(USB 3.0のものを利用することをお勧めします)
さて、確認をしていると、電源の口がSATAのタイプではない、「ベリフェラル4ピン」の電源しかありませんので、SATAの電源ケーブル変換ケーブルの手配が必要です。
▼電源変換ケーブル
StarTech.com ペリフェラル電源-SATA電源変換ケーブル SATAPOWADAP
さて、さらにメインボードを見ていると、SATAのポートがCDROMドライブ用とあと1つしかありません。SSDを2本取り付けるためには、ポートが足りません。既存のHDDは、どうやってつながっているのかを確認すると、MiniSASで接続されていることがわかりました。
さすが、一応はサーバー用途だけあって、SASのコネクターになっているとは思いませんでした。既存のMiniSASとHDDを取り付けるケーブルはSATAのコネクタが2本しかないので、4本付きのものを新たに手配することにしました。
CHENYANG CY 内部 Mini SAS SFF-8643 ホスト→ 4 SATA 7ピン ターゲット ハードディスク 6Gbps データサーバー RAIDケーブル
さて、これで準備はできました。次回は、実際に接続をしていく部分をご紹介します。