2018年12月17日月曜日

PrismCentalの使いどころ(その12)ダッシュボードを自分で作成する

この記事はNutanix Advent Calendar(1枚目) 2018 12/17の記事です

PrismCentralを一番最初に開くと表示されるダッシュボード。
このダッシュボードは、PrismProライセンスを保有している場合、自分流のダッシュボードを複数作成したり、既存ダッシュボードにウィジェットを追加することができます。

では、実際に自分流のダッシュボードを作成してみましょう。
まずは、「Manage Dashboards」をクリックします。

現在はDash Boardsがデフォルトしかありませんので、「New Dashboard」で追加します。

そのまま、ダッシュボードに名前を入れてSaveをクリックします。

新規で作成されたダッシュボードは何もウィジェットが入っておりませんので、「Add Widgets」をクリックし、ウィジェットを追加します。

画面左側に、登録できるウィジェットが表示されます。
真ん中にはウィジェットのプレビュー、右側には、CUSTOME WIDGETを選択した場合、表示をフィルターしたい内容をフィルター可能です。

ウィジェットで登録できる内容は以下の通りです。

CUSTOM WIDGETS
Custom Alerts Widget
Top Lists Widget
Custom Chart Widget
Cluster Info Widget
CLUSTER WIDGETS
Cluster CPU Usage
Cluster Latency
Cluster Memory Usage
Cluster Quick Access
Cluster Runway
Cluster Storage
Controller IOPS
Impacted Cluster
VM Efficiency
Performance
Tasks
reports
APP WIDGETS
Deployed Applications

ウィジェットを登録して、右上の×もしくは、右下の「Or, Add & Return to Dashboard」をクリックすることで、作成したダッシュボードが表示されます。

作成したダッシュボードに配置されているウィジェットは、マウスのドラック&ドロップで自由に位置を変更できます。


仮想マシン個別のパフォーマンスなどチャートの情報を出すことはできませんので、あくまでもダッシュボードレベルとはなりますが、ウィジェットのリンクからダイレクトにそのオブジェクトにアクセスできますので、上手に活用するとメニュー操作なしに簡単に欲しい情報までアクセスができるようになります。

明日は、NutanixのOEMであるDell XCの情報をたくさんお持ち(私も色々教えてもらっています)の@makotoさんです!




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