2017年5月27日土曜日

Windows Server 2008(32bit版)を仮想マシンとしてAHVにインストールする その1

vSphereを利用していると、旧来の資産であるレガシーなOSを容易に動作させることができ、過去のサーバーをそのまま稼働し続けているけているケースがよくあります。

AHVは、正式にサポートされているWindows OSは、2008 R2からとなり、Windows Server 2008は、サポート対象ではありません。
ただ、現行まだサポート期間のあるOSであることと、最後の32bit OSのサーバーであることから、一部ではまだ利用されている状況に遭遇します。

今日は、Nutanix的には非サポートですが、Windows Server 2008をインストールする方法を紹介したます。

今回稼働させる環境は以下の通りです。

AOS5.1.0.1
AHV20160925.3

まずは、Image ServiceにWindows Server 2008のISOイメージをアップロードします。


イメージをアップロードから、ISOをアップロードします。


Uploadするイメージの名称を作成し、ISOイメージを参照から選択し、保存をクリックします。


あとはアップロードが完了するまで待ちます。


同じ手順で、Nutanixから提供されるVirtIO DriverもImage Serviceにアップロードをしておきます。
VirtIO Driverは、Nutanix Supportポータルからダウンロードできます。


アップロード完了後、仮想マシンを作成します。
ここで、注意点は仮想ディスクをIDE/SATAではなく「SCSI」で作成します。

また、CDROMドライブには先ほどアップロードした、Windows Server 2008のISOイメージを選択します。


また、NICも忘れずに作成しておきましょう。
(Create NICからNICを追加できます)

仮想マシンの構成が終わったら、Saveをクリックし、仮想マシンを作成します。


仮想マシンをPowerOnすると、Windows 2008 Serverのインストーラーが起動します。

さっそくインストールを始めましょう。ウィザードに従って進めていきます。

セットアップを継続していきます。



カスタムでインストールを行います。

さてここで、仮想ディスクが見えず、インストール先がないことがわかります。
ここで、VirtIO Driverを読み込みます。

まずは、Prismから仮想マシンを選択し、「Update」をクリックしISOをWindows ServerのISOから、VirtIOドライバーに変更します。


続いて、VirtIO Driverをマウントします。


続けて、Saveで仮想マシンを保存します。

Windows Serverの仮想マシンコンソール画面に行き「ドライバーの参照」をクリックします。
続けて、参照から先ほどマウントしたVirtIO Driverからドライバを参照します。


CDROMドライブの「Windows Server 2008 R2」フォルダの配下に「x86」フォルダがありますので、それを選択します。(本来Windows Server 2008 R2にはx86版は存在しないのですが・・・)

すると、ドライバーが3つほど表示されます。
ここで「Nutanix VirtIO SCSI pass-through controller」を選択し、次へをクリックします。


ドライバーの読み込みを行います。

これで、HDDが見えるようになりました。

と、ここで次へをクリックしてはいけません。
Windows SrervrのISOに戻す必要がありますので、Prism画面に戻り、仮想マシンのUpdateから、ISOを再度変更します。

仮想マシンを保存後、コンソール画面に戻り、次へをクリックします。

そうすると、見事にWindows Serverのインストールが進み始めます。
これでめでたしめでたしといいたのですが、まだこれで終わりではありません。
OSインストール後の注意点は、次回の回にお伝えしたいと思います。









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