※今回紹介の機能は、PrismStarterでもPrismProでも利用可能です。
PrismCentralは様々な設定が可能ですが、まずは集中管理ができるExplorer(探索)を利用できるようになることが大事です。
早速探索画面で、仮想マシンを選んでみましょう。
クラスターをまたいですべての仮想マシンが表示されていることがわかります。
ここで、クラスターをまたいで仮想マシンの電源オンや再起動ができます。
PrismElementでは、複数の仮想マシンに対して一気に処理命令を出すことができませんが、PrismCentralであれば、仮想マシンの一斉再起動などが可能となります。
また、エクスプローラ画面は、さまざまな表現やグルーピング可能です。
カラーで仮想CPU数を選択すると仮想マシンの割り当てられたvCPUに併せて、違う色で表示されています。
フォーカスをパフォーマンスに変更すると、表の一覧が仮想マシンパフォーマンスに変わります。
グループを変えると、グルーピングごとの表示に変更することもできます。
表示形式を変えることで、様々な見方をすることもできます。
設定したフィルターは上部のクリアで元に戻すことができます。
フィルターボタンを押すと、さらに細かなフィルターを行い、よりほしい情報だけに絞って表示することができます。
仮想マシンをクリックすると、パフォーマンスの情報やコンソールなどをまとめて見ることができます。
仮想マシンの作成などもこの画面から可能です。
いわゆるオペレーションといわれる運用作業はこのExplorer(探索)から行います。
ほかにもクラスタやホスト、ストレージもこのExplorerからオペレーションが可能です。
この機能だけでも、無償で利用できるのはかなりうれしい機能だと思います。
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