2024年9月1日日曜日

Nutanix CE 2.1(AOS 6.8.1)を稼動させる自宅環境を整備する(その5)

ここまで、ハードウェアの環境は揃いましたので、次は、Nutanixを入れるバイナリを用意しましょう。

まずは、https://my.nutanix.com/ にアクセスします。
MyNutanixのアカウントを持っていない場合、Sign up nowから、アカウントを作成します。

登録に際はGMailなどのフリーのメールアドレスではなく、独自ドメインのメールアドレスが必要となります。また拡張メールアドレス(xyz+1234のようなもの)は、利用できません。

登録が完了すると、以下のようなメールが、登録したメールアドレス宛に送られますので、このメールの「Confirm email」でアカウントの有効化を行います。


アカウントがアクティベーションされたら、MyNutanixアカウントでログインします。

ログインが完了すると、以下のようなメニューが表示されますので、下側までスクロールし、「Community Edition」の「Activate」ボタンをクリックします。


すると、Community Editionの登録画面が表示されます。こちらもで再度、必要な情報を登録します。

メールアドレスを入れると、必要な情報を追加で入力します。


登録が完了すると、メールが届くのでその指示に従いなさいと言うコメントがありますが、私が確認する限り、メールが届くのに15分ぐらい待ちます。

メールが届くのを待たず、もう一度 https://my.nutanix.com/ にログインしてもらうと、Community  Editionのところが、「Launch」に変わっていると思います。


するとCEのバイナリダウンロードページが開きます。


ダウンロードするバイナリですが、Windows OSをゲストで利用する場合、VirtIO Driverが必要になりますので、併せてダウンロードしておきましょう。


ダウロードが完了したら、USBメモリーにNutanix CEのインストーラーを入れます。

インストーラーのUSBを作成するために、ここでは「rufus」を利用します。
https://rufus.ie/ja/


これで、インストーラーのUSBが完成しました。

次回は、いよいよCEのインストールに入りたいとおもいます。








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