Prism Centralは、デフォルトで180日間のトライアル機能があります。
Prism Ultimate機能を利用すると、クラスターのリソースの無駄を洗い出したり、リソースの枯渇状況を今までの利用から推測する機能など様々な機能が提供されます。
トライアル期間が有効な間は、以下のようにPrism Central上部に緑のバーが表示されますが、90日のトライアル期間がが終了すると、ライセンス切れのバーがずっと表示されたままになります。
トライアル期間が終了後、Prism Centrralの無償版の機能で継続利用することが可能なのですが、画面上Ultimateトライアル機能を無効化するトルグボタンが、Prism Central 2022.6以降表示されなくなっています。
トライアルのUltimate機能を無効化するためには、以下のコマンドをPrism CentralにSSHでログインし、実行します。
#続いてnccで再度ライセンスチェックを行います
ncc health_checks system_checks check_license_compliance
実行完了後、Prism Centralの画面をログアウトし、再度ログインします。
これで、Prism Ultimateのトライアル機能が無効化されます。
コマンドの内容を見る限り、APIを直接コールしているので、おそらく以前はこのAPIをPOSTするトグルボタンがあったのが、それがなくなった(というか間違って消した?)のでは無いかと思います。
元々GUIで出来た機能なので、これは新しいPrism Centralで戻してほしいところではありますが...。
(参考)Disable Prism Ultimate Trial License in Prism Central
https://portal.nutanix.com/kb/11101
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