2017年9月27日水曜日

Nutanixって大丈夫なの?Nutanixの事例を紹介

Nutanixは、ハイパーコンバージドインフラストラクチャーという、仮想化にとって最もシンプルで効率のよい、仮想化を最大限に使いやすくするインフラ基盤として誕生しました。
会社は2009年に生まれた会社で、日本でも知名度はだいぶ伸びてきましたが、 まだまだ変な会社とか、マンション経営の会社じゃないのとか、Nutanixという会社を知らない人にとっては、怪しいイメージを持っている人も居るかもしれません。

今日は、Nutanixの導入されている企業を紹介したいと思います。
この導入企業は、Nutanixサイトで公開されています。

まず、公共分野では、
があげられます。
どこも人口の多い都市であることは、見てすぐわかります。
こういった役所の重要な基盤は、Nutanixで稼働しています。
また、事例では公開されていませんが、日本中のかなり多くの市町村や府県でもNutanixの導入が進んでいます。

では次に医療分野を見てみましょう
がメーカー事例としてあげられています。
実は医療分野でもNutanixの導入はかなり進んでいるのですが、まだ出せる事例が少ないというのはあります。ただ、医療分野では電カル導入に伴うVDI導入も盛んですので、事例はどんどん増えるでしょう。


では次に金融を見てみましょう。
医療や金融はシステムの堅牢性や安定動作にかなり厳しい要求をしてきます。
ここで注目は、日本の株式を仕切る、東京証券取引所に導入されているということです。

これは、NutanixのWebスケールな分散の仕組みはこのような大規模でも威力を発揮すると言うことの表れです。言い換えれば、東証で動かせる高度な仕組みをNutanix3ノードで小さな企業でもその俊敏性と利便性が享受されるのは凄いことだと思います。

Nutanixにおいて重要なことは、できたてのスタートアップの企業が社内基盤に最小限のNutanixを導入して、その企業がどんどん成長して、東証に上場したとしても、ずっとNutanixを使い続けることができるのです。企業の成長に合わせてシステムを見直したり、リプレースする必要はありません。Nutanixは会社の成長に合わせて拡張ができます。ずっとその企業とつきあうことのできる基盤であることを是非知っておいてほしいです。

大企業のためNutanixでもなく、中小零細企業のためのNutanixでもなく、どんな企業にもフィットする仮想化基盤がNutanixなのです。

Nutanixの事例はこちらから参照することができます。





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